標的部位で長く効く
エクセーデ®Cは、標的となる炎症部位にすみやかに移行し、炎症部位で抗菌力が持続します。
■ 炎症を惹起した部位におけるセフチオフル抗菌活性確認試験
- 試験方法
- 左右腰部皮下に組織チャンバーを埋没させ、術後45日経過した12頭の子牛(平均体重202kg)を用い、実験的に炎症を起こすために一方のチャンバー内にマンヘミア ヘモリチカを接種し、他方には対照(非感染)として生理食塩水を注入しました。
24時間後にエクセーデ®C6.6mg(力価)/kgを皮下投与して、それぞれのチャンバー内におけるセフチオフルの濃度をバイオアッセイにて比較しました。
- 試験結果
- 非感染チャンバーと比較し、感染チャンバー内の蛋白質濃度は1.7倍に達し、セフチオフル濃度は1.8倍に達しました。