耐性化傾向がない
エクセネル注として20年以上、その有効性を畜産現場で実証してきたセフチオフル。
エクセーデ®Cは、セフチオフルの有効性に加え、長期持続型という特長を併せ持った製品です。
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牛呼吸器病の3つの病原体はセフチオフルに対して耐性化傾向を示しておらず、セフチオフルは呼吸器病治療において高い有効性を示します。
- 調査方法
- 2000年から2009年にかけて、アメリカおよびカナダにおいて牛から分離されたマンヘミア へモリチカ、パスツレラ ムルトシダ、ヒストフィルス ソムニのセフチオフルに対する感受性を調査しました。
- 2000年
- 2009年
(Portis et al., 2012, J Vet Diagn Invest 24: 932-944)
セフチオフルが環境中に残留しにくい仕組み
セフチオフルは腸内細菌で分解されるので、体内にも農場にも残りにくい薬剤です。
CTFセフチオフルおよび代謝物
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セフチオフルは、投与後すみやかに感染部位に到達します。
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投与後のセフチオフルの多くは腸内細菌で分解され、不活化されますが、微量の代謝物が尿などから排泄されます。
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尿から排泄されたセフチオフルの代謝物は、農場でふん便中の腸内細菌と混ざることですみやかに不活化されます。
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(申請資料)