動物用プロナルゴンEZ注射液
劇薬要指示指定医薬品
天然型プロスタグランジンF2αを高濃度に配合し、少ない用量で投与できるようになりました。
成分及び分量
本品1mL中 トロメタミンジノプロスト16.77mg(ジノプロストとして12.5mg)
効能・効果
牛:
- 発情周期の同調及び黄体期の短縮
- 黄体退行遅延に基づく卵巣疾患の治療
- 黄体の退行作用による子宮疾患の治療(子宮内膜炎)
用法・用量
- 発情周期の同調及び黄体期の短縮
通常、排卵後5日以降の黄体期にある牛に対し、1回1頭当たり1.2〜2mL(ジノプロストとして15〜25mg)を筋肉内に注射する。 - 黄体退行遅延に基づく卵巣疾患の治療
通常、1回1頭当たり1.2〜2mL(ジノプロストとして15〜25mg)を筋肉内に注射する。 - 黄体の退行作用による子宮疾患の治療(子宮内膜炎)
通常、1回1頭当たり1.2〜2mL(ジノプロストとして15〜25mg)を筋肉内に注射する。
休薬期間
本剤投与後、下記の期間は食用に供する目的で出荷等を行わないこと。
牛:1日
包装
10mL×1バイアル
20mL×1バイアル