ゾエティスが考える
ワクチンプログラム

「PRDCコントロール」のための

マイコプラズマ・ハイオニューモニエ(Mhp)は「呼吸器病のドアマン」とも言われ、PRDCの主要な病原体の一つです。すなわち、PRRSウイルスや他のPRDC病原体による深刻な呼吸器症状とその被害を抑えるために、子豚が離乳するまでにMhpに対する免疫を保有していることは大変重要です。

MhpとPRRSの複合感染による1頭あたりの損失額3)
MhpとPRRSウイルスの複合感染は、PRRSウイルスの
単独感染に比べて被害損失が1.7倍という報告があります。

3)Haden CD et al, AASV 2012
(1ドル=110円で換算)

ワクチンプログラム例

上記は参考例であり、実際には農場のPRDC発生状況やその他の要素により、適切なワクチン投与時期は異なります。は要指示医薬品です。獣医師等の処方箋・指示により使用してください。(レスピシュア ワン®を注射後3週間以内は他のワクチンを注射しないことが望ましい。)