健康で生産性の高い牛群をつくる。 CLARIFIDE®︎ plus クラリファイド®︎プラス

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ゲノム検査とは

ゲノムとは牛の体型や性質を決める遺伝情報のこと。
個々の牛が持つ遺伝子情報は母牛と種雄牛から受け継がれ、生まれてから一生変わりません。

子牛のときにゲノムを検査すれば、その情報を育成牛の選抜や交配計画に自信をもって活用することができます。それにより、理想の牛群を、従来の方法より「早く」、高い精度で手に入れることができるのです。

  1. ケース1雌子牛を後継牛にする場合
    どの子牛を残そう・・・ 血統?乳量?気性?体型?
  2. ケース2後継牛生産母牛を選択する場合
    乳量10,000kg 温厚従順で育てやすいイメージ 乳量8,500kg 種付けに苦労したが、体格が良い 乳量9,000kg 軽度乳房炎を発症(治療済) 乳量9,000kg 特別な印象は受けない
乳牛の成績は後天的に備わった
「遺伝しない能力」を含んでいる

ゲノム検査導入により米国では牛群改良スピードが向上

2009年にいち早くゲノム検査を取り入れた米国では、20年間ほぼ横ばいだったホルスタイン種メス牛の遺伝的改良スピードが飛躍的に早まりました。

ホルスタイン種メス牛における遺伝的改良がスピードアップ 2009年のゲノムサービス導入以降 乳牛の生涯収益性が急速に向上